硬派な競馬予想ブログばさし!

単複中心時々ワイドで常に一着を当てにいく予想をしていきます。あとは日常の云々も時々つぶやきます。

競馬予想:京成杯AH

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もちもちフェイスクッションも届き、今夏を経てだいぶベッド上に癒しが増えました。心なしか枕が疲れてるように見えますが…まあいいでしょう。

今回のレースはいつにも増して予想が難しいのではないでしょうか。そこでこれまでの夏の傾向も頭に入れて予想を研ぎ澄ましていこうと思います(いつも思ってます)。こういったレースは迷いすぎてもいけません。早速本命の話に移りましょう。

◎ダローネガ

今回、アルビアーノを初めとする先行勢達が競り合い、ラストで消耗したところを毎度安定した末脚で一閃してくれるのではないかと思い本命にしました。根拠としては、開幕週という事もあり前の消耗が激しくなる点、前走中京記念組のハンデが今回増やされている中この馬だけ据え置きという点(1,2着のスマートオリオンとアルマディヴァンとの着差はクビ,クビ)、そして鞍上がルメール騎手という3点でしょうか。

仕掛けどころの良さに加え、メイン前のレースで馬場のチェックを欠かさないであろう騎手ですし、今回ルメール騎手を確保した事からも、なかなか勝負気配ではないかと見受けられます。枠も下げてからコース選択の幅があり、内枠の先行勢を見ながら動けるのではないかと。

◯アルマディヴァン

2着に入った中京記念と同じ1枠に入れたのは好材料。上に書いたように先行勢を内から切り裂いて欲しいところですが、当然前に行く馬達がインコースを取りたがるので、前が空くかどうかに左右されるのが悩み所。届かずは心配ですが、コースさえ開けば末脚は折り紙付き。ハンデも前走より楽になり、本当に前さえ開けばだと思います。勝浦騎手の手腕次第ですが人気薄めで面白い一頭かと。

▲ヤングマンパワー

中途半端な外枠を引いた事もあり、出方は予想しにくいですが内数頭が後方寄りなのもあり前に行ってくれれば面白い一頭だと思います。しかし3歳馬とはいえ、それによる恩恵は受けていませんし、それならばアルビアーノやグランシルクの方が能力が高いじゃないかと言われればそれもその通りです。ただ他の3歳馬2頭の不安点を上げるとすれば、それは休み明けという点。あっさり走られればしょうがないですが、騎手の相性と夏を一回でも古馬に混じって戦った成長分の方を私は買おうと思います。前走でこの馬の好走パターンは前に行く事だと松岡騎手も理解しているでしょうし、3歳からは面白そうなこの一頭を挙げておきます。

△ケイティープライド

内枠先行勢からはこの馬を。夏の上がり馬であり、ハンデも軽く前に行くこの馬は、おそらく先行勢ならほぼ最内かなと。スマートオリオンとの競り合いからは逃げられませんが、遅かれ早かれ三浦騎手が勝負をかけて前を潰しに行ってくれると期待しての選択。結果前が潰れれば本命の後方組、勢い勝ちしてくれれば穴馬券のチャンス。人気薄ですし、どちらの展開にせよ三浦騎手次第で面白くしてくれそうな一頭としてチョイスしました。地味に血統がいいですね。

はい、そして今回から切り馬も紹介するという事ですが、罰ゲーム内容が確定してないのでとても心が楽です。というか当てればいいんですよ。今回切らせて頂くのはこちら

×レッドアリオン

ハンデ最悪。滑りたくないので余計な文句は言いませんが、大して抜けた強さでもないのにトップハンデは勝たせる気がないとしか言えないですね。騎手とは手があっているように思えますが、逃げ先行でしか勝算はなく、2走続けて逃げられたケースは最近の成績から見受けられない。そして逃げたとしても3歳先行勢その他に潰される未来しかないです。デッドorデッドです。もし来たら他が相当無気力なレースとしか思えません。仮に来るとしても、穴ならともかくリスクに対するリターンが見合うようなオッズになるかは疑問です。 総括は以下になります。

◎ダローネガ
◯アルマディヴァン
▲ヤングマンパワー
△ケイティープライド
×レッドアリオン